ーまず、Awarefyをダウンロードしたきっかけを教えてください。
ダウンロードしたのは2021年の5月頃でした。ゴールデンウィーク明けでいわゆる5月病というのか、色々とメンタルが不安定な時期があって。その時にたまたま見つけたのが、Awarefyでした。
ーアプリをどのように使っていますか?
Awarefyには色々な機能があるので、それぞれ場面に応じて使い分けています。
例えば感情メモは、仕事や人間関係の悩みなど、吐き出したいけどTwitterなどのSNSには書きづらいようなことを書いています。いきなり人に話すと攻撃的な言葉になってしまうこともあるので、一旦寝かせて自分の中でまとめたいという意味もあります。
チェックインアウトは、通知が来たタイミングで気が向いたら書いていくようにしています。特に書きたいことがない時でも、とりあえず通知を開いて書いてみると、意外に忘れていたこととか考えていたことが思い出されて気づきがあったりします。
つぶやきメモは、仕事終わりや本を読んだ後などに記録することが多いです。心に残ったフレーズとか、学んだこととか、インプットや学びのメモのために活用しています。
ーそれぞれの機能をうまく使い分けてくださっているのですね。特にお気に入りの機能はありますか?
特に気に入ってるのが、セルフケアメモです。セルフケアメモは、自分にとって良い活動をした時に記録して、その改善度合いも可視化してくれる機能ですが、他のアプリにはない機能で気に入っています。
ーセルフケアメモはどのように活用していますか?
Awarefyに書いている中で、「自分にとっていいことをしたな」「気分を切り替えられたな」と感じたことがあった時に、セルフケアメモに書き移して蓄積しています。
セルフケアメモでは気分の改善度合いをスコアリングできるので、後で一覧で眺めて、自分にとって良いことがわかっていくところも気に入っています。
ーセルフケアメモを書くことによって、どのような気づきがありましたか?
私の場合、体を動かすことと、食べることが自分のケアに繋がっているんだと気づくことができました(笑)
最近のエピソードで言うと、夜遅くまで仕事をしてすごく疲れていたので、夜ご飯を抜こうと思った日がありました。だけど「せめて味噌汁だけ飲もう。」と思って味噌汁を飲んだんです。
それでその後、夜寝る前に何気なくチェックアウトを書いていたら、自分の体が温まっていてすごくホッとしていることに気づいたんです。自分でも気づかなかったのですが、味噌汁を飲むことが自分にとってすごくいい効果をもたらしてくれていたんです。それで、セルフケアメモにも「味噌汁を飲む」を追加しました。
ーなるほど。何気なく書いている時に、自分のセルフケア方法がわかっていくということでしょうか?
そうです。セルフケアメモを書こう!と思って書くというよりは、チェックアウトなどを書きながら、そういえばこれやって気分良くなったかも、と振り返って書き出すことが多いです。
チェックアウト機能は、今日は特に書くことがないなーという日も、とりあえず開いて書いてみると、どんどん広がっていって、思わぬ発見があったりします。なので、どんなに小さいことでもいいので、とりあえず記録してみるといいと思います。
ーそのほかに、Awarefyの使い方で工夫しているところはありますか?
セルフケアメモの中に絵文字をたくさん入れるようにしています!パッと内容がわかるようにというのと、見返した時に明るい気持ちになれます。
こんな感じです。
ーすごく素敵ですね。最後に、Awarefyを使う前と使った後で変わったなと感じることはありますか?
今までも何かとメモに書き出しておく習慣はあったのですが、Awarefyを使い始めてから、セルフケアの視点を持てるようになった気がします。
そういう視点を持つと、自分の体調や感情の些細な揺れ動きなどに気付けるようになりました。
今までだったら、自分がどんな状態かもあまりわかっていなかったのが、最近は自分の不調に気づくようになったし、それに対してどう対処しようかと考えられるようになりました。「あ、なんか気持ち下がってるかも。お気に入りのお菓子一個食べておこうかな。」みたいな感じです(笑)
自分の状態にしっかり意識を向けて、自己管理ができるようになったのは、Awarefyを使い始めて良かったことの一つですね。
ー貴重なお話をありがとうございました!これからもAwarefyをよろしくお願いいたします。
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