【Awarefy LIVE vol.1】「臨床心理士 藤本志乃さんに聞く、コロナ禍に必要な心のセルフケア 〜認知行動療法やACTから学ぶいきいきと生きるヒント〜」開催レポート

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Airi Oda

2021年1月21日(木)19:00〜20:30に、【Awarefy LIVE vol.1】「臨床心理士 藤本志乃さんに聞く、コロナ禍に必要な心のセルフケア 〜認知行動療法やACTから学ぶいきいきと生きるヒント〜」と題して、Awarefy初のオンラインイベントを開催しました!

Awarefy LIVE vol.1 開催
Awarefy LIVE vol.1 開催

参加者のみなさまからいただいた、コロナ禍で感じるストレスや困りごとに対して、認知行動療法やACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)の考え方をベースに、心の問題を扱うプロである臨床心理士の藤本さんからアドバイスをいただくイベントです。

認知行動療法・ACTとは?
認知行動療法・ACTとは?

冒頭でストレスのメカニズムや、心のセルフケアとは何かについて解説していただいた後は、不安などのネガティブな感情と自分が綱引きをしている場面を例に認知行動療法やACTの考え方を学びました。 ネガティブな感情や思考は、どんなに頑張っても消すことができません。そのためACTでは、ネガティブな感情と綱引きをして打ち負かそうとするのではなく、綱を手放して戦うことをやめ、感情をただ観察し受け入れるスペースを作っていくそうです。

質疑応答
質疑応答

基礎知識をつけた後は、Awarefyスタッフと藤本さんの対談形式で皆さまの困りごとやお悩みを元に実践的なセルフケアについて学びました。今回は、「普段から自分の心をケアしたいと思っても、自分がいつもと違うのか、調子がいいのか、あまりわかりません。ケアする際に、どんなサインに注目したらいいですか。」という質問や、「この先どうなってしまうんだろう、このまま趣味の旅行などができない生活になってしまうのだろうか、仕事は続けられるだろうか、と特に夜になると不安な気持ちになります。毎日ではないのですが、不安になるとなかなか他のことが手につかず、ぼーっとしてしまいます。」というお悩みを取り上げました。

コロナ危機への効果的な対応方法
コロナ危機への効果的な対応方法

対談のまとめには、ACTの研究者ラス・ハリス氏による、FACECOVIDの頭文字を用いながらコロナ危機への効果的な対応方法をご紹介いただきました。「コントロールできるものに焦点を当てる」「自分の行動に集中する」など、まさに今のコロナ禍の生活に必要なメッセージでした。

さらにイベントの最後には、マインドフルネス講師でもある藤本さんのガイドで、実際にマインドフルネス瞑想に取り組みました。 藤本さんが作成・収録したマインドフルネス等の音声ガイドは、Awarefyにも多数搭載されております。(詳細はこちらのブログをご覧ください。)心のセルフケアの一つとして、ぜひ日常でマインドフルネス瞑想に取り組んでみてくださいね。

今回のイベントでは、コロナ禍という変化の激しい先が見通せない生活の中で気軽に実践できる考え方やトレーニングをいくつも紹介していただきました。 参加者のみなさまからは、「またこのようなイベント楽しみにしています」「ACTの考え方が面白かったです」「コロナ禍でも心が折れずにきているのはマインドフルネスとAwarefyのお陰です」といった感想を頂戴しました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

今後もAwarefyでは、さまざまなオンラインイベントの開催を予定しております。ぜひ一緒に心のセルフケアについて学んだり考えたりしていきましょう! オンラインイベントで扱って欲しいテーマ等があれば、お気軽にAwarefyサポートチームにお聞かせください。